ハロー!くるくる族!
ルーレットでイーストコーストプログレッション法を使うのはとても簡単だよ!
イーストコーストプログレッション法は、連勝した時の利益を半分だけ残しながらゲームを進めていくルーレット必勝法!
最初は2連勝するまで1単位を賭け続けます。
ここでは、1単位(ユニット)を1ドルに設定した例で説明するね。
- 1回目勝ち
勝ったので次も同額ベット。
- 2回目勝ち
勝ったので次は2連勝で得た2ドルを次の1ドルに上乗せして3ドル。
- 3回目勝ち
勝ったので次は利益の半分(1.5ドル)を前回の3ドルに上乗せして4.5ドル。
- 4回目負け
負けたのでリセット。
この流れを収支表にすると↓
ベット額 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | |
---|---|---|---|---|
1回目 | 1ドル | 勝ち | 2ドル | 1ドル |
2回目 | 1ドル | 勝ち | 2ドル | 2ドル |
3回目 | 3ドル | 勝ち | 6ドル | 5ドル |
4回目 | 4.5ドル | 負け | 0 | 0.5ドル |
4回目で負けたけど利益が残せてるのがわかるよね。
もし4回目も勝って、次も続ける場合は、同じように前回の利益+利益の半分をベット。
負けた場合は、また1単位からスタートします。
ベット額の計算例
6連勝した時のベット額はこんなふうに計算します。
ベット額 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | 次の賭け金計算 | |
---|---|---|---|---|---|
1回目 | 1ドル | 勝ち | 1ドル | 1ドル | – |
2回目 | 1ドル | 勝ち | 1ドル | 2ドル | 1+2=3 |
3回目 | 3ドル | 勝ち | 3ドル | 5ドル | 3+(3÷2)=4.5 |
4回目 | 4.5ドル | 勝ち | 4.5ドル | 9.5ドル | 4.5+(4.5÷2)=6.75 |
5回目 | 6.75ドル | 勝ち | 6.75ドル | 16.25ドル | 6.75+(6.75÷2)=10.125 |
6回目 | 10.125ドル | 勝ち | 10.125ドル | 26.375ドル | 10.125+(10.125÷2)=15.1875 |
四捨五入して計算した例
計算が面倒な場合は、四捨五入してOk!
ベット額 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | 次の賭け金計算 | |
---|---|---|---|---|---|
1回目 | 1ドル | 勝ち | 1ドル | 1ドル | – |
2回目 | 1ドル | 勝ち | 1ドル | 2ドル | 1+2=3 |
3回目 | 3ドル | 勝ち | 3ドル | 5ドル | 3+(3÷2)=4.5 |
4回目 | 5ドル | 勝ち | 5ドル | 10ドル | 5+(5÷2)=7.5 |
5回目 | 8ドル | 勝ち | 8ドル | 18ドル | 8+(8÷2)=12 |
6回目 | 12ドル | 勝ち | 12ドル | 30ドル | 12+(12÷2)=18 |
イーストコーストプログレッション法が使えるエリア
イーストコーストプログレッション法は、アウトサイドベット(配当が2倍、もしくは配当が3倍のエリア)に有効なルーレット必勝法です。
配当が2倍のエリア
チップを張る位置は「赤・黒」「Even・Odd」「1-18・19-36」のどれか。
配当が3倍のエリア
チップを張る位置は「2:1(コラム)」「1st 12・2st 12・3st 12(ダズン)」のどれか。
メリット
ルーレットでイーストコーストプログレッション法を使うメリットは、3連勝後なら途中で負けても確実に利益が残ることです。
3連勝後なら途中で負けても確実に利益が残る
3連勝後は常に利益を確保しながらベットを追加していくような形だから、パーレー法なんかと違って、負けても利益が残るのは嬉しいよね!
デメリット
ルーレットでイーストコーストプログレッション法を使った場合に想定できるデメリットは、3連勝しないと効果が出ないことと、ベットの計算が面倒なことです。
3連勝しないと効果が出ない
3連勝すれば負けても利益が残る手法だから、このデメリットは、まぁ当然っていうか・・・。
ベットの計算がめんどくせー
ぶっちゃけ、私自身はイーストコーストプログレッション法を使ってなくて、その理由はこれです。
だってめんどくせーよ!、こんな計算w