ハロー!くるくる族!
ルーレットでオスカーズグラインド法を使うのはとても簡単だよ!
覚えることは次の3つだけ!
- 勝ったらベット額を1単位増やす(2回目以降)。
- 負けたら次も同じベット額でプレイ。
- 1単位の利益が出る、もしくは収支が±0になればリセット。
ここでは、1単位(ユニット)を1ドルに設定した例で説明するね。
- 1回目負け
負けたので次も1ドル。
- 2回目負け
負けたので次も1ドル。
- 3回目勝ち
勝ったので次は1単位増やした2ドル。
- 4回目勝ち
1単位の利益が出たのでシステムリセット。
この流れを収支表にすると↓
ベット額 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | |
---|---|---|---|---|
1回目 | 1ドル | 負け | 0 | -1ドル |
2回目 | 1ドル | 負け | 0 | -2ドル |
3回目 | 1ドル | 勝ち | 2ドル | -1ドル |
4回目 | 2ドル | 勝ち | 4ドル | 1ドル |
確実に利益を出せてるのがわかるよね。
もし、1回目で勝った場合は、そこでシステム終了になるから、またリスタート。
オスカーズグラインド法が使えるエリア
オスカーズグラインド法は、配当が2倍のエリアに有効なルーレット必勝法です。
チップを張る位置は「赤・黒」「Even・Odd」「1-18・19-36」のどれか。
メリット
ルーレットでオスカーズグラインド法を使うメリットは、システム終了時に必ずプラマイゼロ以上になっていることです。
システム終了時に必ずプラマイゼロ以上になっている
1セット終了時の利益は少ないけど、コツコツ利益を出していくスタイルのプレイヤーとは相性いいよね。
デメリット
ルーレットでオスカーズグラインド法を使った場合に想定できるデメリットは、利益を出すのに長期戦になることです。
利益を出すのに長期戦になる
1セットで得れる利益が少ないから、オスカーズグラインド法で利益を積み上げるには、セット数をこなす必要が出てくるんだけど、ぶっちゃけ1単位の金額を上げちゃえば、ゲーム数をこなすことはなくなるけどね。
ただ、負けた時のリスクは大きくなるから、ローリスク&ローリターンで攻めたいなら、1単位の金額を抑えて、コツコツやるしかないんだけど・・・。
ウンチク
オスカーズグラインド法の名前は、1956年に出版されたAllan N. Wilson(アラン・ウィルソン)の著書「The Casino Gambler’s Guide」で紹介された架空のキャラクター「Oscar」に由来するんだよね。
ちなみにグラインドっていう言葉には「単調で退屈」だったり「目標に向けて努力し続ける」っていうスラングとしての意味があるの。
最小のリスクで安定的に利益を積み上げることを目指し「負けたら同額・勝ったら1単位増やす」って作業を地道に繰り返すオスカーの戦略からこの名前が付いたらしい。
こってこての賭人でも知らない人多いから、知ってるだけでモテるかも!